段ボールを買いたいけれど、どこで買えば良い?
近年、ヤフオクやメルカリなど一個人が商品を配送する機会が増えたことで、一般消費者においても段ボールへの需要が高まっています。
どこにでも手に入りそうな段ボールですが、一体どこで購入ができるのか気になるところです。
一般消費者が購入しやすいのはネット通販での購入でしょう。
しかし、さまざまな用途や条件によっては違う販路で購入した方が良いケースもあります。
今回は段ボールはどこで購入できるのか、条件別で詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
段ボールを買う前に押さえておくポイント
段ボールを買う前に押さえておくべき点は数点あります。
何の用途で使うのか、数量はどうなのか、それぞれのポイントについて解説します。
何の用途で使うのか?
段ボールは何の用途で使うか、何を入れるかによって、用意すべき段ボールが変わります。
いくつかの条件を挙げてみます。
- 重量物 ⇒ 強度のある材質の物を用意
- 軽い小さいもの ⇒ 小さな段ボール
- 割れ物 ⇒ 段ボールだけでは不安なので緩衝材が必要
基本的には中に入れる物に近い寸法の物を用意することで中身の破損や傷を避けることができるでしょう。
どれぐらいの数量を使うのか?
数量によってどこで段ボールを仕入れるか異なってきます。
- 1ケースなど少量 ⇒ ネット通販、スーパーやコンビニ、店舗
- 50~100ケース ⇒ ネット通販、店舗
- 1000ケース以上 ⇒ 段ボール会社、ネット通販
特筆すべき点としては大ロットになる場合、段ボール会社から購入することで格安で手に入れることができます。
注意点としては、相談する企業が個人に販売してくれるかどうかと言う点です。
狙い目としては中小企業の段ボール会社に問い合わせし、先にロットを伝えることで相談しやすくなるでしょう。
段ボールを買う方法
段ボールを買う方法は大きく3つ存在します。それぞれ解説します。
店舗
段ボールを店舗で購入する場合、現物を確認しながら購入できることがメリットでしょう。
サイズは規格品しかないことに加え、比較的に高めの価格設定となります。
コーナンやカインズホーム、コメリなどホームセンターなどで購入ができます。
ネット通販
近年、主流となっているのがネット通販です。
少量から大ロットまで幅広く対応できるのと、寸法まで融通が効くという点が素晴らしいです。
条件によっては印刷も可能なのでそれぞれ会社の特徴を確認しながら選択すると良いでしょう。
あと何といっても通販なので、簡単に購入できることもメリットです。
段ボール会社
基本的に一般消費者が段ボール会社から購入することの難易度は高いですが、購入できれば格安で手に入りやすいです。
ポイントとしては大ロットであることです
感覚的には500以上あたりからであれば中小企業の段ボール会社であれば話を聞いてくれる可能性が高まります。
気になる方は相談してみましょう。
段ボールを無料で手に入れる方法
段ボールは無料で手に入れる方法はあります。
確実ではないですが、運送会社に荷物を依頼する際にヤマト運輸であれば、余っているケースを梱包材としてくれる場合があります。
あとはスーパーには段ボールの処分コーナーがあるので、そこで手に入れる方法もあるでしょう。
まとめ
今回は段ボールはどこで購入できるのか、条件別で詳しく解説しました。
段ボールは簡単に手に入れられそうですが、詳しく見ていくと気を付けるべき点はいくつかあります。
必要な寸法であったり、必要数量がポイントとなるでしょう。
そのポイントを元にどこで購入するのか選択する必要があるので、条件をまとめた上、検討するようにしましょう。
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